着物のひっぱり
着物のひっぱりというものをご存知ですか?
これがひっぱりというものです。
作務衣に似ていますが、着物のエプロンみたいなものです。
着物で生活される方は少なくなりましたが、着物で家事をするときに一番気になるのが袖です。
その袖をしまいこんで、あたかも洋服のように動きまわれるようにしてくれるという優れものです。
これはお客様が確かアンサンブルでもっていた着物と羽織の、羽織をひっぱりにリメイクしなおしたものです。
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着物のひっぱりというものをご存知ですか?
これがひっぱりというものです。
作務衣に似ていますが、着物のエプロンみたいなものです。
着物で生活される方は少なくなりましたが、着物で家事をするときに一番気になるのが袖です。
その袖をしまいこんで、あたかも洋服のように動きまわれるようにしてくれるという優れものです。
これはお客様が確かアンサンブルでもっていた着物と羽織の、羽織をひっぱりにリメイクしなおしたものです。
新潟県上越市にある「もちや菓子店」さんの「亀どら」です。
お取り寄せしてみました。
食べるのがもったいないぐらい可愛いどら焼きです。
子亀もおまけにいただきました。
なぜわざわざ新潟からどら焼きを取り寄せたかというと、
私べらのおじいちゃんは昨年亡くなりましたが、「万亀」(まき)という大変めでたい名前でした。
通称亀さんです。
ちなみにおじいちゃんは双子でしてもう一人のおじいちゃんは「千鶴」(ちかく)といいます。
二人とも女性のような名前ですがおじいちゃんです。
名前がめでたく、90歳をすぎた双子ということもあってちょくちょく、ローカルですがテレビにも出させていただいてた自慢のおじいちゃんでした。
ブログでお知り合いになりました、もち子さんのブログでこの夏に「亀どら」を発売したという記事を見て、今年の法事には絶対使おうと勝手に計画しておりました。
もちこさんにご連絡させていただいたところ快くOKしてくださったので、法事を亀どらで埋め尽くしました。
正しくないかもしれませんが、祭壇に亀どらをいっぱい並べてみました。
もちろん手土産にも、そっと亀どらを忍ばせてみました。
亀どらのおかげで、いらしてくださった方みんながおじいちゃんの事を思い出し、
思い出話でいっぱいになりました。
あまり甘いものを食べない方たちも、せっかくなのでと亀どらは大人気でした。
もちこさんのおかげでステキナ一日を過ごすことができました。
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新潟県上越市本町2-1-6
もちや菓子店
℡・Fax 025-523-3270
http://www.motiya.jp/
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